TOP > OLYMPUS OM-2000 ( SINCE 1997 )

2003.2.3 掲載

with ZUIKO 50mmF1.8

仕様

 OLYMPUS OMマウント
 シャッター:B,1s 〜 1/2000(機械式)


 スポット測光、多重露光機構、レリーズロック。
 セルフタイマ−

 フェニックス、Nikon FM10、ヤシカなど、コシナOEMの1台。
 OEMながら、オリンパスらしい1台に仕上がってます。

 いわずとしれた、コシナのOEMカメラですが、かなりいい感じの1台です。

 おそらくプラスティックが多用されたボディと思われますが、主要箇所はしっかりとした金属製で、完全機械式の1/2000までのシャッターを備えています。
 また、外観は(主観ですが)なかなかの質感を持っていると思います。

 正直、それほど興味の無かった機種なのですが、形がかなり気に入ってしまい、購入しました。
 実際、質感も十分でありながら、カメラ自体、比較的軽く感じます。1/2000までの高速シャッターが使える点とあいまって、非常に実用的な感じです。

 シャッター機構周りなど、ボディの基本的な部分はOEMとは思いますが、ペンタ部などは、しっかりオリンパス。アイカップなどのオプションはオリンパスのものが使えるようです。
 また、他のOEM製品とは違い、スポット測光を備えている点も、オリンパスのこだわりを感じます。
 他のOEM製品では、付加価値としてか、プレビュー機構を付加したりしていますが、OMはもともと、レンズにプレビュー機構があり、その分、スポット測光機能が盛り込めたのではないかと、勝手に想像してます。(^_^)

 ちょうど、同じOEMのフェニックス(ペンタマウント)と比較する機会があったのですが、確かに基本は同じ感じながら、全体の大きさやデザイン、裏蓋の形状、ファインダーのみえかたなど、結構違う感じです。
 ちなみに、いずれも廉価版な感じのカメラですが、さすがにMFカメラということもあり、ファインダーの見え方はなかなか良いです。
 個人的にはやはり、OM2000の方が良い感じですが、いずれにしても、”廉価版だから”と思っていると、ちょっと意外に感じるかも。。

 多重露光機構がついてますが、巻き上げレバーのあたりにあって、使いづらいです。
 コンタックスのカメラで似たような機構があり、そちらはもうすこし使い勝手が良いみたいなので、
 もうちょっと、ちょっとしたことで、使い勝手がよくなりそうなんですが。
 まあ、慣れかな。。

レリーズ周り

 巻き上げレバーを戻すと、レリーズがロックされます。構造は単純ですが、なかなか有効です。

 レイアウトなど、ローライ35RFで採用されたボディと同じですね(^_^)。実際のところ、シャッター周りも同じ構造だったりして!?
(もちろん、部品の精度などの違いで、全く別物のカメラ何でしょうけど。特にローライとは。。)

背面

 非常にシンプルです。結構きちんとグリップできる形になってると思います。
 フェニックスと比べて、結構形が違います。高さとかも含めて。
 全体的に、コンパクトにまとまってます。
 その点、やはり、OMシリーズです。
 メモホルダーはなく、フィルム窓があいてるアタリ、「イマドキ」です。


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